ボアズ総合法律事務所は、日本語、英語のバイリンガル弁護士、ボアズ麗奈が中心となり移民法や雇用法、労務一般の法律を取り扱っています。
ボアズ氏はFragomen, Del Rey Bernsen & Loewy LLPでアソシエイトを務め、多国籍企業の合併や統合がもたらす移民法に関わる複雑な影響やその解決策をアドバイスする等、米国連邦移民法に関して10年以上の経験があります。
その豊かな経験を活かし、個人や企業を対象とした移民法に関する様々な問題に、戦略的な指導や手引きを含め、臨機応変に対応する事ができます。また、米国進出をする企業を対象に、会社設立、雇用法、コンプライアンスなど、個人や企業が必要とする様々な法的サポートを幅広く提供し、数々の日系企業の顧問弁護士としても活躍しています。ボアズ氏が取り扱う企業は幅広く、その業種は自動車、通信、電機から教育機関、更にメディア、エンターテイメント、金融や保険など、様々が分野に広がっています。また著名な企業家やアーティスト、米国進出するレストランや日系企業が直面する複雑な移民法にも対応しています。
その他にもボアズ氏は日米弁護士協会(JABA) の創立メンバーになるなど、ニューヨークの日系コミュニティーと深く関わりを持ち、Business Women's Committee of the Japanese American Association of New Yorkの取締役も務めています。また、ボアズ氏による移民ビザ、非移民ビザ、雇用やコンプラインスにまつわる著書も多々あります。更にボアズ氏はジェトロを通して、米国進出を行う日系企業に対して、法的なアドバイスをする活動も行っています。
ボアズ氏は起業家であるインド人の父と日本人の母の間に生まれ、東京で育つ。西町インターナショナルスクール及び、アメリカンスクールインジャパンを卒業し、ニューヨーク大学で経済学士号を取得。その後、フォーダムロースクールにて法務博士号を取得。