“規模の大きい会社として、私たちは移民法に纏わる様々な複雑な問題がありますが、RBLの弁護士は常に親しみやすく、知識が豊富で、大きな組織にありがちな欠点が無く、プロ意識あふれる対応をしてくれました。”
富田晋輔, President, JINS Eyewear US, Inc.
ケースの背景
RBL JINS(ジンズ)は2001年に田中仁氏により創立された、日本で最大の生産率を誇るメガネ小売業者です。JINSは自社開発のオリジナルデザインと自社生産機能を持つ事により、創業以来、目覚しい成長を遂げています。現在、JINSは中国やアジア緒国に340店舗を持ち、2015年4月に米国第一号店となる、サンフランシスコ本店をオープンしました。JINSは東京証券取引所、市場第一部に上場、売上高約360億円を誇る企業です。弊事務所ではJINSの米国への海外進出に伴う雇用とその移民法に関して、以下の法的サポートを行いました。
- 役員、管理職や特殊技術職者に対するE-2投資家ビザ取得
- 役員、管理職や特殊技術職者に対するL-1ビザ取得
- 赴任者の米国への海外出張に関するアドバイス、B-1短期商業ビザ、一時的な就労ビザ(E-2, L-1, H-1B)取得の必要性の判断、等
- 事業拡大に伴い、戦略的な長期人事配置、HRポリシーや現地採用の解決策を実施、及びそれに纏わる移民法コンプライアンスの徹底
- 企業の海外進出に関連する、Optional Practical Training (OPT) や Employment Authorization Document (EAD) と呼ばれる就労許可書、ビザ免除プログラム、永住権や帯同家族などを含めた、一般的な移民法事項の提供